エンジョイ・シンプル・イングリッシュ チャンク解説まとめ|2026年6月第4週(6/22~6/26)

1週間のまとめ

このブログでは、NHKの英語ラジオ番組「Enjoy Simple English(エンジョイ・シンプル・イングリッシュ)」の内容をもとに、

  • 本文和訳
  • チャンク&単語解説
  • 英語での要約

を毎日更新しています。

週末には、今週放送された5つのストーリーに登場したチャンクをまとめて確認できる復習記事をご用意しました。ESEを日々聴いている方も、「今週どんな表現が出てきたかな?」と振り返るのにもぜひご活用ください。

また、NHKラジオ「らじる★らじる」アプリでは、放送から1週間は聴き直すことが可能です。
ラジオを聴きながら、「あれ?ここなんて言ってた?」と感じた方は、各曜日の和訳&解説記事もぜひご覧ください!

今週のPickUPチャンク解説の復習

ここでは日々のESE和訳&解説記事の中でPick UPしたチャンクをまとめて復習します。
今週の英語構文復習メモに記載した構文以外にも、日常会話等でそのまま使えるチャンク等もたくさん紹介していますので、ぜひ復習してみて下さい。

ここからは簡易な解説と、和訳なしの英文しか載っていないので、もし英文の和訳を知りたい、もっと詳しい解説をみたいと思った方は、ぜひその日の記事を見に行って下さい!

月曜日のPickUPチャンク

“As a Barcelonian, I cannot let you go home without going inside.”

“As a ~,”は「〜として」という意味で、自分の立場・役割・身分を表す表現です。文頭に置くことで、「この立場だからこそ言いたい・するべきだ」という説得力や責任感のニュアンスを加えます。

As だけの場合は「〜のとき」「〜なので」など複数の意味になり得ますが、As a + 名詞, の形は「〜という立場・役割」を明確に示すため、誤解の余地がありません。As a Barcelonian,As I am a Barcelonian, を短くした形と考えると理解しやすいです。

日常会話での応用表現

As a project leader, I have to make the final decision.

As the person in charge, I cannot compromise on this decision.

As a local, I want to show you the best restaurant in this city.

As a longtime fan, I cannot miss this concert.

月曜日のPickUP長文読解

“The soft light coming in through the stained glass looks like light coming through leaves in a forest.”

構成パーツ

パーツ意味機能補足
The soft lightやわらかい光主語の核となる名詞
coming in through the stained glassステンドグラスから差し込んでくる現在分詞の後置修飾The soft light [that is] coming in ~ の省略形
looks like〜のように見える述語like は前置詞、後ろに名詞句が続く
light補語の核となる名詞
coming through leaves in a forest森の中で葉の間を通ってくる現在分詞の後置修飾light [that is] coming ~ の省略形

月曜日の和訳&解説記事はこちら

より詳しい解説、応用表現等の和訳、当日のストーリーの和訳や単語、要約文などを確認したい方は、ぜひ以下の記事をご確認ください。

火曜日のPickUPチャンク

“I’m going for a swim.”

“I’m going for ~”は「〜に行ってくる」「〜をしに行く」という意味です。for の後ろに活動を表す名詞を置くことで、これから何をしに行くのかを表しますgo swimming(泳ぎに行く)と似た意味ですが、go for a swim の方が「ちょっと一回泳いでくる」という軽快で日常的なニュアンスがあります“go for a ~”は決まり文句のように使われ、特に短時間の活動でよく使われます。go for a walk(散歩に行く)・go for a run(走りに行く)・go for a drive(ドライブに行く)・go for a coffee(コーヒーを飲みに行く)のように、動作の単発・一回分を表す名詞が for の後ろに来るのが特徴です。

日常会話例

Let’s go for a coffee and discuss the project.

I’m going for a quick lunch before the meeting.

I’m going for a walk around the old town.

Let’s go for a swim before breakfast.

火曜日のPickUP長文読解

“He said he wanted to show them to me someday.”

構成パーツの解説

パーツ意味機能補足
He said彼は言った主節(伝達文の主語+動詞)
he wanted彼は〜したいと思っていた従属節の主語+動詞want が時制の一致で wanted に変化
to show them to meそれらを私に見せること不定詞句(目的語)them はオーロラを指す
somedayいつか時を表す副詞文末に置かれる

火曜日の和訳&解説記事はこちら

より詳しい解説、応用表現等の和訳、当日のストーリーの和訳や単語、要約文などを確認したい方は、ぜひ以下の記事をご確認ください。

水曜日のPickUPチャンク

“In 1943, Plisetskaya joined the Bolshoi Ballet and soon became one of the stars.”

“joined ~ and (soon) became one of the ~”は「〜に加わり、(すぐに)〜のひとりとなった」という意味で、何かに参加してから評価される存在になったという成長・成功のプロセスを簡潔に表す表現です。“one of the ~”は「〜のうちのひとつ・ひとり」という意味です。この構造は人だけでなく、場所・チーム・会社など、何かの集団・グループに属するメンバーを指すときに広く使えます。one of the の後ろは常に複数形の名詞になる点がポイントです。シンプルな文構造のため、話し言葉としても自然に使えます。

日常会話への応用

She joined the marketing team and soon became one of the key members.

Our company entered the market and quickly became one of the top competitors.

This café opened last year and soon became one of the most popular spots in the neighborhood.

He joined the local soccer club and soon became one of the best players on the team.

水曜日のPickUP長文読解

“Plisetskaya did many things to say she was not a spy and that she wanted to go abroad.”

構成パーツの解説

パーツ意味機能補足
Plisetskaya did many thingsプリセツカヤは多くのことをした主節
to say〜と示すために目的を表す不定詞「言う」だけでなく「示す・表明する」の意味も含む
[that] she was not a spy彼女がスパイではないということsayの内容(1つ目)thatが省略されている
and that she wanted to go abroadそして海外に行きたいということsayの内容(2つ目)thatが残されている

水曜日の和訳&解説記事はこちら

より詳しい解説、応用表現等の和訳、当日のストーリーの和訳や単語、要約文などを確認したい方は、ぜひ以下の記事をご確認ください。

木曜日のPickUPチャンク

“Can I get stiff shoulders?”

“get”の本来の意味は「(手に)入れる、得る」です。この「新しく何かを得る」というイメージが、状態の変化にも応用されています。“get stiff shoulders”は直訳すると「肩こりを得る」となり、「(今までなかった)肩こりという状態を新たに得る=肩こりになる」という意味になります。get + 形容詞get + 名詞の形で、ある状態に変化することを表すのが get の典型的な使い方です(例:get tired・get cold・get a headache)。人以外にも幅広く使えます。建物・機器・食べ物など、状態が変化するものすべてに使えます(例:The room got dirty.・The machine got broken.・The food got cold.)。become との違いは、get が口語的でカジュアルで「結果としてそうなった」という感覚が強いのに対し、become はやや書き言葉的で変化のプロセスに意識が向きやすい点です。get は本来「状態を得る」という核のイメージで捉えると、become との混同を防げます。また get には良い・悪いの意味は含まれておらず、良い変化(get better・get stronger)にも悪い変化(get tired・get sick)にも使えます。

日常会話への応用

You might get sore shoulders and tired eyes from working on a computer all day.

The machine might get broken if you leave it on all the time.

You might get healthier if you go to a hot spring regularly.

You might get a stomachache if you eat too much spicy food.

木曜日のPickUP長文読解

“You might feel tired at first, but continuing to do so will make your muscles remember the correct position.”

構成パーツの解説

パーツ意味機能補足
You might feel tired at first最初は疲れるかもしれない前半の節
butしかし接続詞
continuing to do soそれを続けること後半の主語(動名詞句)continuing自体が名詞として機能
will make〜させるだろう述語(使役動詞)make+O+動詞の原形
your musclesあなたの筋肉使役構文の目的語
remember the correct position正しい位置を覚える目的語の補語(動詞の原形)

木曜日の和訳&解説記事はこちら

より詳しい解説、応用表現等の和訳、当日のストーリーの和訳や単語、要約文などを確認したい方は、ぜひ以下の記事をご確認ください。

金曜日のPickUPチャンク

“I would like to show you a beautiful world.”

“I would like to ~”は「〜したいです」という意味で、“I want to ~”のより丁寧でフォーマルな言い方です。would を使うことで、直接的な欲求というより、控えめで礼儀正しい申し出・願望として伝わります。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使える、非常に汎用性の高い表現です。“I would like to + 動詞の原形”の形を基本に、後ろにさまざまな行動を続けることができます。会話では I would を短縮して“I’d like to ~”とすることが非常に多く、こちらの方が自然でよく使われます。

日常会話への応用

I would like to schedule a meeting with the team next week.

I would like to discuss the budget for this project.

I would like to try the local food here.

I’d like to visit that museum while we’re in town.

金曜日のPickUP長文読解

“The evil magic spell by the mouse queen has been broken by you.”

構成パーツの解説

パーツ意味機能補足
The evil magic spell悪い魔法主語の核
by the mouse queenネズミの女王による名詞を修飾する前置詞句「誰が作った魔法か」を示すby
has been broken解かれた(状態が続いている)現在完了の受動態have/has + been + 過去分詞
by youあなたによって受動態の動作主を示す前置詞句「誰がその行為をしたか」を示すby

金曜日の和訳&解説記事はこちら

より詳しい解説、応用表現等の和訳、当日のストーリーの和訳や単語、要約文などを確認したい方は、ぜひ以下の記事をご確認ください。

チャンク&単語帳

今週出てきたチャンク&単語帳をまとめました。一週間の中で同じものも出てくることがありますが、語彙力強化にご活用ください。

壮大な、みごたえのある

建築家

ステンドグラス

傑作

(象の)鼻

好奇心旺盛な

巨大な

がたがた揺れる

緊急(の)

教育

(舞台などの)役、役割

劇場

姿勢

堅い、こわばった

出っ張る

曲がる、たわむ

適切に

勇気

囲まれた

周囲の状況

〜を統治する

ESEの放送について

NHKのラジオ番組「Enjoy Simple English(ESE)」は、月曜〜金曜の毎朝6:00〜6:05(再放送あり)に、NHKラジオ第2で放送されています。

※最新の放送スケジュールや放送内容の詳細は、NHKの公式サイトをご確認ください。

👉 NHK Enjoy Simple English 公式ページ(外部リンク)

また、聞き逃してしまった場合も、「NHKゴガク」サイトや「らじる★らじる」アプリを使えば、放送から1週間以内であれば何度でも聞き直すことができます。

番組の内容をより深く理解したい方には、公式テキストの利用もおすすめです
テキストには、毎日の英文スクリプトや語彙リストが掲載されており、学習効果を高めるのに非常に役立ちます。

今回の内容は、「NHK ラジオ エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 2026年6月号」に掲載されています。
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気になる方は、ぜひご確認ください。

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スピーキング力を鍛えたい方へ:AI英会話アプリSpeakのレビューも書いています

当ブログはESEを使ったインプット学習の記録が中心ですが、筆者自身が「聞く力は鍛えているのに、話す力が追いついていない」という課題に気づき、AI英会話アプリ「Speak(スピーク)」でアウトプットの練習を始めました。

オンライン英会話に挫折した経験のある筆者が、なぜSpeakを選んだのか、実際に使ってどうだったか—— 料金プランの解説・実際に使ったレビュー・他アプリとの比較・ESEリスナーとの相性まで、リアルな体験をまとめた記事を書いています。

「ESEでインプットは続いているけど、話す練習をどこでするか悩んでいる」という方は、ぜひ合わせてご覧ください。

👉 オンライン英会話に挫折した私がSpeakを選んだ理由

この記事を書いた人
ESEリスナー

学生時代から英語が苦手だった私ですが、職場のグローバル化という現実に直面したことをきっかけに、NHK『Enjoy Simple English』とAIを組み合わせた学習法と出会い、英語学習がようやく「続けられるもの」になりました。
仕事でのキャリアチャンスを逃したくない、家族と海外旅行を楽しみたい——そんなリアルな動機を持ちながら、学習者目線で毎日更新しています。
筆者の詳細が気になる方は、名前のリンクをクリックしてご覧ください。

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