このブログでは、NHKの英語ラジオ番組「Enjoy Simple English(エンジョイ・シンプル・イングリッシュ)」の内容をもとに、
- 本文和訳
- チャンク&単語解説
- 英語での要約
を毎日更新しています。
週末には、今週放送された5つのストーリーに登場したチャンクをまとめて確認できる復習記事をご用意しました。ESEを日々聴いている方も、「今週どんな表現が出てきたかな?」と振り返るのにもぜひご活用ください。
また、NHKラジオ「らじる★らじる」アプリでは、放送から1週間は聴き直すことが可能です。
ラジオを聴きながら、「あれ?ここなんて言ってた?」と感じた方は、各曜日の和訳&解説記事もぜひご覧ください!
今週のPickUPチャンク解説の復習
ここでは日々のESE和訳&解説記事の中でPick UPしたチャンクをまとめて復習します。
今週の英語構文復習メモに記載した構文以外にも、日常会話等でそのまま使えるチャンク等もたくさん紹介していますので、ぜひ復習してみて下さい。
ここからは簡易な解説と、和訳なしの英文しか載っていないので、もし英文の和訳を知りたい、もっと詳しい解説をみたいと思った方は、ぜひその日の記事を見に行って下さい!
月曜日のPickUPチャンク
“Now that I’ve learned so much, I want to take a selfie with the warriors.”
now that ~ が最初、日本語訳の「今や〜なので」という響きから普段使わなそうに感じましたが、because や so との違いを確認していく中で、日常会話でも自然に使われる表現だと分かりました。because や so が「理由の中身を説明する」ことに重きを置くのに対し、now that は「状況・条件がすでに変わった(整った)ことを踏まえて、次の行動や心境に移る」ことに重きを置く表現だという違いが整理できました。
日常会話への応用
– Now that I’ve gotten more experience, I can handle this on my own.
– Now that we’ve adjusted the meeting time, communication with the overseas office has improved.
– Now that I’m done studying for the exam, I can finally enjoy my hobbies again.
– Now that I know a few local phrases, shopping here is much easier.
月曜日のPickUP長文読解
“Each statue has a different expression, and the clothes and hairstyles are all different, too.”
構成パーツの解説
| パーツ | 意味 | 機能 | 補足 |
|---|---|---|---|
| Each statue has a different expression | それぞれの像は異なる表情を持っている | 主節① | eachは単数扱いのためhas |
| and | そして | 節をつなぐand | カンマ+andで文(節)同士を接続 |
| the clothes and hairstyles are all different | 服装や髪型もすべて異なっている | 主節② | clothes and hairstylesは複数扱いのためare |
| too | 〜も | 副詞 | 前の情報(表情の違い)に情報を重ねる |
月曜日の和訳&解説記事はこちら
より詳しい解説、応用表現等の和訳、当日のストーリーの和訳や単語、要約文などを確認したい方は、ぜひ以下の記事をご確認ください。
火曜日のPickUPチャンク
“I guess I won’t be retiring for a while.”
I guess は普通の文(主語+動詞〜)の前にそのままつけるだけで使える表現で、日本語の「たぶん」に近い感覚で使えることを確認しました。ただし、確率の低さだけでなく、「まあ、そんな感じだろうな」という、深く考えずに軽く言うニュアンスも含まれている点が特徴です。I guess so.(まあ、そうだろうね)という形は、相手の発言に軽く同意する相槌としてもよく使われることも確認できました。
日常会話への応用
– I guess the meeting will be rescheduled to next week.
– I guess it’ll rain tomorrow, so let’s bring an umbrella.
火曜日のPickUP長文読解
“It helped that my husband always supported me, even though he never said much.”
構成パーツの解説
| パーツ | 意味 | 機能 | 補足 |
|---|---|---|---|
| It | それ(形式主語) | 仮の主語 | 具体的な意味を持たない |
| helped | 助けになった | 動詞 | |
| that my husband always supported me | 夫がいつも私を支えてくれたこと | 真主語(接続詞that) | 完全な文が続くため接続詞のthat |
| even though he never said much | 彼はあまり多くを語らなかったけれど | 逆接の節 | 反する印象を添えて主メッセージを強調 |
火曜日の和訳&解説記事はこちら
より詳しい解説、応用表現等の和訳、当日のストーリーの和訳や単語、要約文などを確認したい方は、ぜひ以下の記事をご確認ください。
水曜日のPickUPチャンク
“It is never too early or late to follow your dream.”
この文でつまずきやすいのは、never がどこにかかっているのかが初見で分かりにくい点でした。整理すると、この文は It is [形容詞] to ~(〜することは[形容詞]だ)という、基本的な形式主語構文がベースになっています。まず It is ~ to … という文の大外の骨格を先に見つけて大枠を確定させ、[ ]の中身(never too early or late)は後から埋めていく、という読み方をすると迷いにくくなります。
日常会話への応用
– It’s never too late to learn a new skill.
– It’s never too late to change your career path.
– It’s never too late or too short a trip to have fun. Let’s make tomorrow amazing.
– It’s never too early to start speaking the local language.
水曜日のPickUP長文読解
“If you put Ino’s map on top of a satellite photo of Japan, it would almost be the same.”
構成パーツの解説
| パーツ | 意味 | 機能 | 補足 |
|---|---|---|---|
| If you put Ino’s map on top of a satellite photo of Japan | もしあなたが伊能の地図を日本の衛星写真の上に重ねたら | if節(条件) | 仮定法過去 |
| it would almost be the same | それはほとんど同じになるだろう | 主節(帰結) | wouldは仮定法の帰結 |
水曜日の和訳&解説記事はこちら
より詳しい解説、応用表現等の和訳、当日のストーリーの和訳や単語、要約文などを確認したい方は、ぜひ以下の記事をご確認ください。
木曜日のPickUPチャンク
“Unfortunately, that can happen.”
can は「〜できる」という能力の意味が強い印象がありましたが、今回のような that can happen(それは起こりうる)のように、一般的な可能性を表す用法もあることを確認しました。主語が人・生き物か事柄・状況かという点、動詞が意志的な行動か「起こる・生じる」系の動詞かという点、この2つを組み合わせて判断すると整理しやすいことが分かりました。
日常会話への応用
– Small glitches can happen, especially after a system update.
– Misunderstandings can happen when working across different languages.
– Booking mistakes can happen, but we’ll fix it right away.
– Delays can happen due to bad weather.
木曜日のPickUP長文読解
“You should be okay as long as you can hear what’s going on around you and hold a conversation with other people.”
構成パーツの解説
| パーツ | 意味 | 機能 | 補足 |
|---|---|---|---|
| You should be okay | あなたは大丈夫なはずだ | 主節(推測のshould) | 義務ではなく見込みの意味 |
| as long as | 〜さえすれば | 条件を表す接続詞 | 継続的な条件 |
| you can hear ~ and hold a conversation ~ | 周りの音が聞こえて、会話ができる | 条件節(and で2つの条件) | 両方を満たすことが条件 |
木曜日の和訳&解説記事はこちら
より詳しい解説、応用表現等の和訳、当日のストーリーの和訳や単語、要約文などを確認したい方は、ぜひ以下の記事をご確認ください。
金曜日のPickUPチャンク
“No man has ever seen such beauty.”
No man has ever seen ~ は、No + 名詞という、主語そのものを「ゼロ」として強く否定する型でした。not とは異なり、no はそれ自体で否定の意味を持つ形容詞として名詞にかかり、文中に他の否定語を重ねて使うことはできません。訳し方は、主語が人・生き物なら「いない」、人以外の事柄なら「ない」を使う、という違いがあります。
日常会話への応用
– No other company offers this level of support.
– No team has worked harder than you this year.
– No view I’ve ever seen compares to this.
– No one makes curry better than you.
金曜日のPickUP長文読解
“This is how Prince Tamino and the bird catcher Papageno start on their adventure to save Princess Pamina.”
構成パーツの解説
| パーツ | 意味 | 機能 | 補足 |
|---|---|---|---|
| This is how | こうして〜する | 関係副詞howを使った定番構文 | 物語の締めくくりに使われる |
| Prince Tamino and the bird catcher Papageno | 王子タミーノと鳥捕りパパゲーノは | 主語 | |
| start on | 〜に取りかかる、出発する | 動詞句 | onは接触・関わりを示す |
| their adventure | 彼らの冒険 | 目的語 | |
| to save Princess Pamina | パミーナ姫を救うために | to不定詞(目的) |
金曜日の和訳&解説記事はこちら
より詳しい解説、応用表現等の和訳、当日のストーリーの和訳や単語、要約文などを確認したい方は、ぜひ以下の記事をご確認ください。
チャンク&単語帳
今週出てきたチャンク&単語帳をまとめました。一週間の中で同じものも出てくることがありますが、語彙力強化にご活用ください。
テラコッタ(素焼きの陶器)
像
井戸
役人、公務員
しわ
引退する
〜を頼りにする、〜を当てにする
義理の母
以前の、元の
同僚
〜を経営する、運営する
衛星
醸造所
天文学
許可
〜を計算する
細胞
有毛細胞
会話をする
気を失う
使用人、召使い
陽気な
即座に
(雷などが)鳴り響く
轟く、うなる
賢い
ESEの放送について
NHKのラジオ番組「Enjoy Simple English(ESE)」は、月曜〜金曜の毎朝6:00〜6:05(再放送あり)に、NHK FMで放送されています。
※最新の放送スケジュールや放送内容の詳細は、NHKの公式サイトをご確認ください。
👉 NHK Enjoy Simple English 公式ページ(外部リンク)
また、聞き逃してしまった場合も、「NHKゴガク」サイトや「らじる★らじる」アプリを使えば、放送から1週間以内であれば何度でも聞き直すことができます。
番組の内容をより深く理解したい方には、公式テキストの利用もおすすめです。
テキストには、毎日の英文スクリプトや語彙リストが掲載されており、学習効果を高めるのに非常に役立ちます。
今回の内容は、「NHK ラジオ エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 2026年9月号」に掲載されています。
📘 テキストは全国の書店や、Amazon・楽天ブックスなどのオンライン書店でも購入可能です。電子書籍もございます。
気になる方は、ぜひご確認ください。
ラジオ エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 2026年9月号 価格:709円 |
NHKラジオ エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 2026年9月号[雑誌] 【電子書籍】 価格:670円 |
スピーキング力を鍛えたい方へ:AI英会話アプリSpeakのレビューも書いています
当ブログはESEを使ったインプット学習の記録が中心ですが、筆者自身が「聞く力は鍛えているのに、話す力が追いついていない」という課題に気づき、AI英会話アプリ「Speak(スピーク)」でアウトプットの練習を始めました。
オンライン英会話に挫折した経験のある筆者が、なぜSpeakを選んだのか、実際に使ってどうだったか—— 料金プランの解説・実際に使ったレビュー・他アプリとの比較・ESEリスナーとの相性まで、リアルな体験をまとめた記事を書いています。
「ESEでインプットは続いているけど、話す練習をどこでするか悩んでいる」という方は、ぜひ合わせてご覧ください。









コメント