エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 和訳&チャンク解説(3/12)

木曜日:マリーのハテナ日記

このブログでは、NHKの英語ラジオ番組「Enjoy Simple English」の内容をもとに、

  • 本文和訳
  • チャンク&単語解説
  • 英語での要約

を毎日更新しています。

毎週木曜日は「マリーのハテナ日記”Marie the Scientist”」です。身の回りに始まり宇宙の果てまで少女マリーが見つけた科学の「なぜ?」に<大人>たちはいかに答えるのか。難問への超シンプルな説明に耳を傾けてみましょう。

本日のMarie the ScientistのストーリーはWhy Do Earthquakes Happen ?です。

「聞き取れなかったところを確認したい」
「ストーリーを理解してからもう一度聞きたい」
そんな方の学習補助として活用していただけたら嬉しいです。

また、チャンク&単語解説は、日常会話で役立つものやESEで頻繁に出てくるものをピックアップして解説しています。隙間時間の学び直し等にも有効に活用できると思います。

ではさっそく、今日の内容を見ていきましょう!

Why Do Earthquakes Happen ?(地震はどうして起きるの?):和訳

1ページ目

Narration (Marie):親愛なる日記へ。今朝早く、地震がありました。

Mother:マリー!地震よ!

Marie:わかってるよ、ママ。怖いよ。

Narration (Marie):私たちはすぐにテレビをつけました。ニュースでは、私たちの町では震度3で、マグニチュードは4.5だと言っていました。どうして地震は起こるのでしょう?そして、その数字は何なのでしょう?私は学校で理科の先生に聞きました。

Marie:サトウ先生、今朝とても怖かったです。どうして地震は起こるんですか?

Ms. Sato:地震は、地球が生きていて活動していることを私たちに教えてくれるものです。

Marie:地球が生きている?どういう意味ですか?

Ms. Sato:まず、地球の内部について学びましょう。

Marie:はい!

2ページ目

Ms. Sato:地球がボールのように丸いのは知っているでしょう。コア、つまり地球のまさに中心は、さまざまな金属でできています。そしてコアの外側には「マントル」と呼ばれる別の層があります。それは硬い岩で、とても厚いのです。

Marie:じゃあ私たちはマントルの上に住んでいるんですか?

Ms. Sato:いいえ、マリー。まだ他にも層があります。一番上の層は地球の表面です。それはおよそ10個の大きなプレートに分かれています。

Marie:コア、マントル、そしてプレート……。それらはどうやって地震を起こすんですか?

Ms. Sato:地震は、マントルが動くことで起こります。

Marie:でもマントルは厚い岩ですよ!動くんですか?

Ms. Sato:はい。マントルはいつもとてもゆっくり動いています。マントルが動くと、プレートも動きます。場所によっては、違うプレート同士がぶつかります。地震はそういう場所でよく起こります。マリー、日本には地震が多いと思いますか?

3ページ目

Marie:はい!とても大きい地震もあります!

Ms. Sato:その通りです。日本は地震が多い国として知られています。1年の間に、私たちは1000回から2000回の地震を感じることがあります。

Marie:そんなに多いんですね!

Ms. Sato:そして、なぜだと思いますか?それは私たちの国が4つの異なるプレートの上にあるからです。それらは太平洋プレート、北アメリカプレート、ユーラシアプレート、そしてフィリピン海プレートです。

4ページ目

Marie:4つのプレート!だからなんですね!

Ms. Sato:そうです。

Marie:あ、もう一つ質問があります。マグニチュードと震度って何ですか?

Ms. Sato:マグニチュードは、地震の強さを表します。2011年の東日本大震災はマグニチュード9.0でした。

Marie:じゃあ震度は?

Ms. Sato:震度は、ある場所でどれくらい揺れるかを測る日本の方法です。もしその場所が地震の中心に近ければ、地面はより強く揺れ、震度は大きくなります。

Marie:私は大きな地震が怖いです。いつか私たちの町でも起こるのでしょうか?

Ms. Sato:かもしれません。大きな地震がいつ起こるかはわからないので、備えておきましょう。

Narration (Marie):今日は、私たちの国には地震が多いので備えなければならないと学びました。家で何をするべきか、ママとパパと話し合おうと思います。

日常生活で使えるチャンク&単語解説

ここでは日常生活で使えるチャンク(言葉のひとまとまり)や単語の解説をします。

チャンク&単語帳

以下のチャンクや単語をタップすると、日本語訳が出てくるので、訳を見ずに意味がわかるか挑戦してみてください!

表面

〜に分割されて

チャンクPickUP

First, let’s learn about the inside of Earth.
(日本語訳)まず、地球の内部について学びましょう。

構成パーツの解説

パーツ意味機能補足
Firstまず / 最初に文全体の流れを示す副詞説明や手順の最初に使われる
let’s~しよう提案・勧誘を表す表現let us の短縮形
learn学ぶ動詞新しい知識を得る
about~について前置詞テーマ・対象を示す
the inside内部名詞内側・内部
of Earth地球の名詞句所有・所属関係

Let’s learn about ~は、~について学びましょう」「~を一緒に見ていきましょうという意味です。この表現は、説明を始めるときや何かを学び始めるときの導入表現としてよく使われます。
学校の授業、プレゼン、ツアーガイド、英語学習などで頻繁に登場します。

日常会話での応用表現

First, let’s learn about the history of this temple.
(まず、このお寺の歴史について学びましょう。)

Let’s learn about Japanese cooking.
(日本料理について学びましょう。)

PickUP長文読解

Enjoy Simple Englishでは関係代名詞等を用いた長い一文がよく出てきます。そこで、ストーリーに出てきた長文の構造や意味などを確認する中で、関係代名詞などの構文に強くなって、長文読解への抵抗をなくしましょう!

今回の一文
“Shindo is a Japanese way of measuring how much shaking there is in one place.”
(日本語訳)震度とは、ある場所でどれくらい揺れがあるのかを測る日本の方法です。

構成パーツの解説

パーツ意味機能補足
Shindo震度主語日本の地震の揺れの強さを示す指標
is~である動詞主語と説明をつなぐbe動詞
a Japanese way日本の方法補語Shindoを説明する名詞
of measuring測定することの前置詞句wayを説明する
how much shakingどれくらいの揺れ名詞節測定する内容
there isある存在構文揺れが存在することを表す
in one placeある場所で前置詞句揺れが起きる場所

読解のポイント

「a way of ~ing」という名詞構文を理解する

この文の中心となる構造は a way of ~ing(~する方法) という名詞表現です。
英語では、何かの方法を説明するときに way to doway of doing がよく使われます。この文では a Japanese way of measuring とすることで、「測るための日本の方法」という意味になります。つまり、震度とは「揺れを測る方法の一つ」であると説明しているわけです。このように way + of + 動名詞 の形は、説明文や解説文で非常によく登場する重要な表現です。

「how much ~」が名詞節として使われている

how much shaking there is は疑問文ではなく、名詞として機能する節です。
ここでは「どれくらいの揺れがあるか」という意味になり、measuring(測る) の目的語になっています。英語では how / what / where / when などの疑問詞が、そのまま名詞節として使われることがよくあります。つまりこの部分は「揺れの量」という情報を表すまとまりとして読むと理解しやすくなります。

「there is」の存在構文を見抜く

there is は「~がある」という意味の存在構文です。
この文では there is shaking(揺れがある) という意味になっています。英語では「何かが存在する」ことを説明する場合に there is / there are が頻繁に使われます。この構文を見抜けるようになると、説明文の読解がかなり楽になります。

本日の記事の要約

今回の記事をAIが要約しました。ぜひリーディング練習にご利用ください!

 要約 日本語訳:
ある朝早く、マリーは地震を体験し、とても怖い思いをしました。学校で彼女は理科の先生であるサトウ先生に、なぜ地震が起こるのかを尋ねました。サトウ先生は、地球にはコアやマントル、プレートといった層があり、マントルがゆっくり動いてプレートがぶつかることで地震が起こると説明しました。また、マグニチュードと震度についても教えてくれました。マリーは、日本には地震が多いので備えることが大切だと学びました。

先週のESEチャンク解説まとめ記事のご紹介

毎日の放送を追いかけている方も、ちょっと復習したい方必見です!
先週の放送でピックアップしたチャンクをまとめて解説した【週末まとめ記事】を公開しています。このまとめ記事では、ESEの内容を思い出しながら、日々の英語学習に役立つ重要なチャンクを一気に振り返ることができます。

「チャンクをしっかり覚えたい」「英語表現力を高めたい」「1週間分を効率よく復習したい」という方には特におすすめです。再放送のタイミングでの復習や、苦手なチャンクの再確認にも便利ですので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ESEの放送について

NHKのラジオ番組「Enjoy Simple English(ESE)」は、月曜〜金曜の毎朝6:00〜6:05(再放送あり)に、NHKラジオ第2で放送されています。

※最新の放送スケジュールや放送内容の詳細は、NHKの公式サイトをご確認ください。

👉 NHK Enjoy Simple English 公式ページ(外部リンク)

また、聞き逃してしまった場合も、「NHKゴガク」サイトや「らじる★らじる」アプリを使えば、放送から1週間以内であれば何度でも聞き直すことができます。

番組の内容をより深く理解したい方には、公式テキストの利用もおすすめです
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