エンジョイ・シンプル・イングリッシュ チャンク解説まとめ|2026年7月第1週(6/29~7/3)

1週間のまとめ

このブログでは、NHKの英語ラジオ番組「Enjoy Simple English(エンジョイ・シンプル・イングリッシュ)」の内容をもとに、

  • 本文和訳
  • チャンク&単語解説
  • 英語での要約

を毎日更新しています。

週末には、今週放送された5つのストーリーに登場したチャンクをまとめて確認できる復習記事をご用意しました。ESEを日々聴いている方も、「今週どんな表現が出てきたかな?」と振り返るのにもぜひご活用ください。

また、NHKラジオ「らじる★らじる」アプリでは、放送から1週間は聴き直すことが可能です。
ラジオを聴きながら、「あれ?ここなんて言ってた?」と感じた方は、各曜日の和訳&解説記事もぜひご覧ください!

今週のPickUPチャンク解説の復習

ここでは日々のESE和訳&解説記事の中でPick UPしたチャンクをまとめて復習します。
今週の英語構文復習メモに記載した構文以外にも、日常会話等でそのまま使えるチャンク等もたくさん紹介していますので、ぜひ復習してみて下さい。

ここからは簡易な解説と、和訳なしの英文しか載っていないので、もし英文の和訳を知りたい、もっと詳しい解説をみたいと思った方は、ぜひその日の記事を見に行って下さい!

月曜日のPickUPチャンク

“Where is this boat going?”

“Where is ~ going?”は「〜はどこに向かっていますか?」という意味で、現在進行形を使って、今まさに進行中の移動・行先を尋ねる表現です。乗り物(バス・電車・船など)の行き先を尋ねる場合、停車中であっても「これから向かう先・運行ルート」を尋ねているため、進行形がそのまま自然に使われます。
乗り物だけでなく行列がどこに向かっているのか聞きたい時にも使えるのかと思ったのですが、行列の目的地や並んでいる対象を確認したい場合は、Where does this line go?「この行列はどこに続いているの?」のように現在形が使われやすいようです。ぞろぞろと前進する様子に注目して尋ねるときには使えるようですが。
また、ビジネスシーンでは going を比喩的に「方向性・行く末」を表す使い方として活用することもできるようです。

日常会話での応用表現

Where is this project going?

Where is this market going?

Where is this train going?

Where is this ferry going?

月曜日のPickUP長文読解

“At its peak, about the same amount of water as a 50-meter swimming pool goes over Niagara Falls every second.”

構成パーツ

パーツ意味機能補足
At its peak,最大時には文全体にかかる副詞句
about the same amount of water as a 50-meter swimming pool50メートルの水泳プールと同じくらいの量の水主語(S)the same ~ as ~の比較構文を含む長い名詞句
goes流れる動詞(V)自動詞のため目的語・補語が不要
over Niagara Fallsナイアガラの滝を越えて修飾語(場所)
every second毎秒修飾語(時)

月曜日の和訳&解説記事はこちら

より詳しい解説、応用表現等の和訳、当日のストーリーの和訳や単語、要約文などを確認したい方は、ぜひ以下の記事をご確認ください。

火曜日のPickUPチャンク

“Sorry to hear that, man.”

Sorry to hear that.は直訳すると「それを聞いて残念だ」となります。Sorry は謝罪の意味だけでなく、相手に同情・共感を示すときにも使われます。日本語では「それは大変だな」「それは残念だね」と相手を気遣う一言として訳すのが自然です。文末の man は「男性」という意味ではなく、親しい間柄で使う呼びかけの口語表現です。Sorry to hear that. は文法的に分解するよりも、相手の不運な話を聞いたときに返す決まり文句として丸ごと覚えておくのがおすすめです。

日常会話例

Sorry to hear that. The client meeting must have been tough.

Sorry to hear about the project delay.

Sorry to hear that. I hope the weather clears up for your trip.

I’m so sorry to hear about your grandmother. Please take care.

火曜日のPickUP長文読解

“I’ve never met the people I play with, but we’re good buddies.”

構成パーツの解説

パーツ意味機能補足
I’ve never met一度も会ったことがない現在完了の経験用法neverが否定を強調
the peopleその人たちmetの目的語先行詞
[that] I play with私が一緒にプレイする(人たち)関係代名詞節(that省略)withの目的語が前に移動した形
but we’re good buddiesでも私たちはいい仲間だ後半の節

火曜日の和訳&解説記事はこちら

より詳しい解説、応用表現等の和訳、当日のストーリーの和訳や単語、要約文などを確認したい方は、ぜひ以下の記事をご確認ください。

水曜日のPickUPチャンク

“In 1853, Sakamoto went to Edo to improve his katana skills.”

この文は意味的に2つの動作(「江戸へ行った」と「剣術を磨いた」)を含んでいますが、文法的には1つの文として自然につながっています。これは to + 動詞の原形(to不定詞)を使った目的を表す表現だからです。to improve ~ は「〜するために」という目的を表す不定詞で、メインの動作(went to Edo)に対して「何のために行ったのか」を後ろから説明しています。2つの文をつなげているわけではなく、1つの動作の目的を不定詞で補足している構造です。目的を示す内容を後ろに追加するときは to + 動詞の原形 で表現するのが基本パターンです。

日常会話への応用

He went to the seminar to improve his presentation skills.

She went to New York to improve her negotiation skills.

I went to France to improve my cooking skills.

He went to Italy to improve his language skills.

水曜日のPickUP長文読解

“Sakamoto was born into a samurai family in 1835, in what is now Kochi Prefecture.”

構成パーツの解説

パーツ意味機能補足
Sakamoto was born into坂本は〜に生まれた主節
a samurai family武士の家bornの対象
in 1835,1835年に時を表す前置詞句
in what is now Kochi Prefecture現在の高知県であるところで場所を表す前置詞句whatは先行詞を含む関係代名詞

水曜日の和訳&解説記事はこちら

より詳しい解説、応用表現等の和訳、当日のストーリーの和訳や単語、要約文などを確認したい方は、ぜひ以下の記事をご確認ください。

木曜日のPickUPチャンク

“My parents said that if there is lightning, we should run to a tree and wait under it.”

said that ~ は「〜と言った」という意味で、実際に誰かが口頭で発言したことを伝えるのが基本の使い方です。今回のように「両親が言っていた」という直接的な発言の伝達に使われます。本やネットで見聞きした情報を伝える場合は said that より I read that ~(〜と読んだ)や I heard that ~(〜と聞いた)の方が自然です。情報源自体が「〜と述べている」場合は says(その本/記事が言っている)という形にするのが自然です。

There is/are ~ は「〜がある・存在する」という存在を表す表現です。lightning(雷)は不可算名詞なので、There is lightning.(雷が発生している)という形になります。これは「雷という現象がその場に存在している」という状況を客観的に述べる表現です。

似た表現に It is lightning. もありますが、こちらは「(特定の光や音を指して)それは雷だ」という正体を説明する意味になり、There is lightning.(天候・状況の説明)とは役割が異なります。今日の文では天候現象そのものを表しているため There is が使われています。

日常会話への応用

My boss said that if there is a problem with the client, we should contact them immediately.

The manager said that the new project will start next month.

My mother said that if there is an earthquake, we should hide under a table.

My friend said that this café has the best coffee in town.

木曜日のPickUP長文読解

“If a building is higher than a tree, won’t the lightning hit the building?”

構成パーツの解説

パーツ意味機能補足
If a building is higher than a tree,建物が木より高い場合条件節higher thanは比較構文
won’t〜ではないのかwill notの短縮形(疑問文)否定疑問文
the lightning主語
hit the building建物に落ちる動詞+目的語

木曜日の和訳&解説記事はこちら

より詳しい解説、応用表現等の和訳、当日のストーリーの和訳や単語、要約文などを確認したい方は、ぜひ以下の記事をご確認ください。

金曜日のPickUPチャンク

“She sounded so sad that Ivan decided to let her go.”

これは so ~ that ~(とても〜なので…だ)という因果関係を表す構文と、sound(〜のように聞こえる)という知覚動詞が組み合わさった文です。She sounded sad(彼女は悲しそうに聞こえた)という状態が so で強調され、that 以下にその結果(イワンが彼女を放した)が続いています。
sound so + 形容詞 + that + 結果 の形で、「〜のように聞こえたので、…した」という音・声から生まれた結果を表現できます。sound 自体は中立的な知覚動詞で、感情の方向性は後ろに続く形容詞が決めるため、ポジティブにもネガティブにも使えます。この構文自体はフォーマルさを問わず、話し言葉・書き言葉、ビジネス・日常どちらの場面でも自然に使える汎用的な表現です。

日常会話への応用

The client sounded so concerned that I scheduled the next meeting right away.

My boss sounded so hopeful that I put extra effort into preparing the materials.

You sounded so excited that I started looking forward to the trip too.

The local guide sounded so passionate that we decided to visit the museum.

金曜日のPickUP長文読解

“It was as if night had turned into day.”

構成パーツの解説

パーツ意味機能補足
It wasそれは〜だった主節
as ifまるで〜のように仮定を表す接続詞
night夜がas if節の主語
had turned変わっていた過去完了(仮定法過去完了)主節よりさらに前の完了を表す
into day昼に変化の結果を表す前置詞句turn into ~で「〜に変わる」

金曜日の和訳&解説記事はこちら

より詳しい解説、応用表現等の和訳、当日のストーリーの和訳や単語、要約文などを確認したい方は、ぜひ以下の記事をご確認ください。

チャンク&単語帳

今週出てきたチャンク&単語帳をまとめました。一週間の中で同じものも出てくることがありますが、語彙力強化にご活用ください。

馬蹄

縁、へり

厳しい

〜を和らげる

江戸幕府

明治時代

当時、そのころ

〜を近代化する

〜に気づく

土砂降りだ!

〜する可能性が高い

〜に迷い込む

魔法使い

〜を消し去る

〜を捕まえる

キジ

ESEの放送について

NHKのラジオ番組「Enjoy Simple English(ESE)」は、月曜〜金曜の毎朝6:00〜6:05(再放送あり)に、NHKラジオ第2で放送されています。

※最新の放送スケジュールや放送内容の詳細は、NHKの公式サイトをご確認ください。

👉 NHK Enjoy Simple English 公式ページ(外部リンク)

また、聞き逃してしまった場合も、「NHKゴガク」サイトや「らじる★らじる」アプリを使えば、放送から1週間以内であれば何度でも聞き直すことができます。

番組の内容をより深く理解したい方には、公式テキストの利用もおすすめです
テキストには、毎日の英文スクリプトや語彙リストが掲載されており、学習効果を高めるのに非常に役立ちます。

今回の内容は、「NHK ラジオ エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 2026年6月号」に掲載されています。
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気になる方は、ぜひご確認ください。

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当ブログはESEを使ったインプット学習の記録が中心ですが、筆者自身が「聞く力は鍛えているのに、話す力が追いついていない」という課題に気づき、AI英会話アプリ「Speak(スピーク)」でアウトプットの練習を始めました。

オンライン英会話に挫折した経験のある筆者が、なぜSpeakを選んだのか、実際に使ってどうだったか—— 料金プランの解説・実際に使ったレビュー・他アプリとの比較・ESEリスナーとの相性まで、リアルな体験をまとめた記事を書いています。

「ESEでインプットは続いているけど、話す練習をどこでするか悩んでいる」という方は、ぜひ合わせてご覧ください。

👉 オンライン英会話に挫折した私がSpeakを選んだ理由

この記事を書いた人
ESEリスナー

学生時代から英語が苦手だった私ですが、職場のグローバル化という現実に直面したことをきっかけに、NHK『Enjoy Simple English』とAIを組み合わせた学習法と出会い、英語学習がようやく「続けられるもの」になりました。
仕事でのキャリアチャンスを逃したくない、家族と海外旅行を楽しみたい——そんなリアルな動機を持ちながら、学習者目線で毎日更新しています。
筆者の詳細が気になる方は、名前のリンクをクリックしてご覧ください。

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