このブログでは、NHKの英語ラジオ番組「Enjoy Simple English(エンジョイ・シンプル・イングリッシュ)」の内容をもとに、
- 本文和訳
- チャンク&単語解説
- 英語での要約
を毎日更新しています。
週末には、今週放送された5つのストーリーに登場したチャンクをまとめて確認できる復習記事をご用意しました。ESEを日々聴いている方も、「今週どんな表現が出てきたかな?」と振り返るのにもぜひご活用ください。
また、NHKラジオ「らじる★らじる」アプリでは、放送から1週間は聴き直すことが可能です。
ラジオを聴きながら、「あれ?ここなんて言ってた?」と感じた方は、各曜日の和訳&解説記事もぜひご覧ください!
今週のPickUPチャンク解説の復習
ここでは日々のESE和訳&解説記事の中でPick UPしたチャンクをまとめて復習します。
今週の英語構文復習メモに記載した構文以外にも、日常会話等でそのまま使えるチャンク等もたくさん紹介していますので、ぜひ復習してみて下さい。
ここからは簡易な解説と、和訳なしの英文しか載っていないので、もし英文の和訳を知りたい、もっと詳しい解説をみたいと思った方は、ぜひその日の記事を見に行って下さい!
月曜日のPickUPチャンク
“Where is this boat going?”
“Where is ~ going?”は「〜はどこに向かっていますか?」という意味で、現在進行形を使って、今まさに進行中の移動・行先を尋ねる表現です。乗り物(バス・電車・船など)の行き先を尋ねる場合、停車中であっても「これから向かう先・運行ルート」を尋ねているため、進行形がそのまま自然に使われます。
乗り物だけでなく行列がどこに向かっているのか聞きたい時にも使えるのかと思ったのですが、行列の目的地や並んでいる対象を確認したい場合は、”Where does this line go?”「この行列はどこに続いているの?」のように現在形が使われやすいようです。ぞろぞろと前進する様子に注目して尋ねるときには使えるようですが。
また、ビジネスシーンでは going を比喩的に「方向性・行く末」を表す使い方として活用することもできるようです。
日常会話での応用表現
– Where is this project going?
– Where is this market going?
– Where is this train going?
– Where is this ferry going?
月曜日のPickUP長文読解
“At its peak, about the same amount of water as a 50-meter swimming pool goes over Niagara Falls every second.”
構成パーツ
| パーツ | 意味 | 機能 | 補足 |
|---|---|---|---|
| At its peak, | 最大時には | 文全体にかかる副詞句 | |
| about the same amount of water as a 50-meter swimming pool | 50メートルの水泳プールと同じくらいの量の水 | 主語(S) | the same ~ as ~の比較構文を含む長い名詞句 |
| goes | 流れる | 動詞(V) | 自動詞のため目的語・補語が不要 |
| over Niagara Falls | ナイアガラの滝を越えて | 修飾語(場所) | |
| every second | 毎秒 | 修飾語(時) |
月曜日の和訳&解説記事はこちら
より詳しい解説、応用表現等の和訳、当日のストーリーの和訳や単語、要約文などを確認したい方は、ぜひ以下の記事をご確認ください。
火曜日のPickUPチャンク
“Sorry to hear that, man.”
Sorry to hear that.は直訳すると「それを聞いて残念だ」となります。Sorry は謝罪の意味だけでなく、相手に同情・共感を示すときにも使われます。日本語では「それは大変だな」「それは残念だね」と相手を気遣う一言として訳すのが自然です。文末の man は「男性」という意味ではなく、親しい間柄で使う呼びかけの口語表現です。Sorry to hear that. は文法的に分解するよりも、相手の不運な話を聞いたときに返す決まり文句として丸ごと覚えておくのがおすすめです。
日常会話例
– Sorry to hear that. The client meeting must have been tough.
– Sorry to hear about the project delay.
– Sorry to hear that. I hope the weather clears up for your trip.
– I’m so sorry to hear about your grandmother. Please take care.
火曜日のPickUP長文読解
“I’ve never met the people I play with, but we’re good buddies.”
構成パーツの解説
| パーツ | 意味 | 機能 | 補足 |
|---|---|---|---|
| I’ve never met | 一度も会ったことがない | 現在完了の経験用法 | neverが否定を強調 |
| the people | その人たち | metの目的語 | 先行詞 |
| [that] I play with | 私が一緒にプレイする(人たち) | 関係代名詞節(that省略) | withの目的語が前に移動した形 |
| but we’re good buddies | でも私たちはいい仲間だ | 後半の節 |
火曜日の和訳&解説記事はこちら
より詳しい解説、応用表現等の和訳、当日のストーリーの和訳や単語、要約文などを確認したい方は、ぜひ以下の記事をご確認ください。
水曜日のPickUPチャンク
“In 1853, Sakamoto went to Edo to improve his katana skills.”
この文は意味的に2つの動作(「江戸へ行った」と「剣術を磨いた」)を含んでいますが、文法的には1つの文として自然につながっています。これは to + 動詞の原形(to不定詞)を使った目的を表す表現だからです。to improve ~ は「〜するために」という目的を表す不定詞で、メインの動作(went to Edo)に対して「何のために行ったのか」を後ろから説明しています。2つの文をつなげているわけではなく、1つの動作の目的を不定詞で補足している構造です。目的を示す内容を後ろに追加するときは to + 動詞の原形 で表現するのが基本パターンです。
日常会話への応用
– He went to the seminar to improve his presentation skills.
– She went to New York to improve her negotiation skills.
– I went to France to improve my cooking skills.
– He went to Italy to improve his language skills.


