エンジョイ・シンプル・イングリッシュ チャンク解説まとめ|2026年6月第1週(6/1~6/5)

1週間のまとめ

このブログでは、NHKの英語ラジオ番組「Enjoy Simple English(エンジョイ・シンプル・イングリッシュ)」の内容をもとに、

  • 本文和訳
  • チャンク&単語解説
  • 英語での要約

を毎日更新しています。

週末には、今週放送された5つのストーリーに登場したチャンクをまとめて確認できる復習記事をご用意しました。ESEを日々聴いている方も、「今週どんな表現が出てきたかな?」と振り返るのにもぜひご活用ください。

また、NHKラジオ「らじる★らじる」アプリでは、放送から1週間は聴き直すことが可能です。
ラジオを聴きながら、「あれ?ここなんて言ってた?」と感じた方は、各曜日の和訳&解説記事もぜひご覧ください!

今週のPickUPチャンク解説の復習

ここでは日々のESE和訳&解説記事の中でPick UPしたチャンクをまとめて復習します。
今週の英語構文復習メモに記載した構文以外にも、日常会話等でそのまま使えるチャンク等もたくさん紹介していますので、ぜひ復習してみて下さい。

ここからは簡易な解説と、和訳なしの英文しか載っていないので、もし英文の和訳を知りたい、もっと詳しい解説をみたいと思った方は、ぜひその日の記事を見に行って下さい!

月曜日のPickUPチャンク

“This ash turned into soft rock. Then, the wind and rain slowly cut the rocks into the shapes we see today.”

“turn into ~”は「〜に変化する・〜に変わる」という意味の重要熟語です。“become” と似ていますが、”turn into” はより劇的・具体的な変化を表す場合に使われることが多いです“cut ~ into …”は「〜を…の形に切る・削り出す」という表現で、“into” が変化の結果・到達点を示しています“the shapes we see today” は “the shapes that we see today” の関係代名詞 “that” が省略された形です“turn into” と “turn to” の違いとして、”turn into” は物理的・状態的な変化、”turn to” は「〜に頼る・〜の方を向く」という意味になることが多いです。

日常会話での応用表現

A small idea from our overseas team turned into the product that customers love today.

Years of data collection slowly turned into the analysis tool we use today.

Watch how she cuts the clay into the shapes you see in the shop window.

Our missed train turned into the best part of the trip — we found that little café by accident.

月曜日のPickUP長文読解

“Different groups have been using this city for hundreds of years.”

構成パーツ

パーツ意味機能補足
Different groupsさまざまなグループ主語“different” は「さまざまな・異なる」。単一ではなく複数の集団を示す
have been using使い続けてきた現在完了進行形“have been + -ing” で「過去から現在まで継続して〜し続けている」
this cityこの都市目的語カイマクルの地下都市を指す
for hundreds of years何百年もの間継続期間を示す前置詞句“for + 期間” で「〜の間(ずっと)」。”hundreds of” で「何百もの」

月曜日の和訳&解説記事はこちら

より詳しい解説、応用表現等の和訳、当日のストーリーの和訳や単語、要約文などを確認したい方は、ぜひ以下の記事をご確認ください。

火曜日のPickUPチャンク

“Think of all the people you want to protect. And the belt will become super powerful!”

“think of ~”は「〜のことを思い浮かべる」という意味で、“think about”(じっくり〜について考える)との違いは瞬間的・感情的なニュアンスにあります“命令文 + and + S + will V”は「〜しなさい、そうすれば…になる」という構文で、“Study hard, and you will pass the exam.” のように日常でもビジネスでも頻繁に使われます“become + 形容詞”は「〜になる」という状態変化を表し、“get + 形容詞” とほぼ同義ですが “become” はより書き言葉的な響きがあります

日常会話例

Think of all the clients you want to help. And your presentation will become truly powerful.

Think of all the challenges they face every day, and your approach will become much more effective.

Think of all the amazing things you want to see. And this long trip will become an adventure!

Think of all the places everyone wants to visit, and our trip will become something truly special.

火曜日のPickUP長文読解

“Being a hero is not always easy. The scenes you see on TV are only part of our lives.”

構成パーツの解説

パーツ意味機能補足
Being a heroヒーローであること動名詞句(主語)“be a hero” を動名詞化した “Being a hero” が主語に立つ
is not always easyいつも簡単なわけではない部分否定“not always ~” で「常に〜というわけではない」という部分否定
The scenes you see on TVテレビで見る場面関係代名詞省略の後置修飾“The scenes (that) you see on TV” の “that” が省略された形
are only part of our livesぼくたちの生活の一部にすぎない“only + 名詞” による限定の強調“only” は「〜にすぎない・〜だけ」という限定を示す副詞

火曜日の和訳&解説記事はこちら

より詳しい解説、応用表現等の和訳、当日のストーリーの和訳や単語、要約文などを確認したい方は、ぜひ以下の記事をご確認ください。

水曜日のPickUPチャンク

“Bell wanted to create a system that could send sound through a wire, so he began his research.”

“a system that could send sound through a wire” の “that could” は関係代名詞節の中での “could” で、まだ実現していない段階での可能性を表しています“through + 名詞”は「〜を通じて・〜を経由して」という手段・経路を示す重要な前置詞句で、“through the Internet”(インターネットを通じて)のように物理的・抽象的いずれの経路にも使えます“so + S + V”は因果関係を示す接続詞で、“because” が理由を導くのに対して “so” は結果・行動を導きます“so that + S + V”(〜するために)と混同しないよう注意が必要です。

日常会話への応用

We wanted to create a system that could send data through a secure cloud, so we began development two years ago.

We wanted to create a platform that could connect all our overseas offices through one system, so we began the project.

I wanted to find an app that could show all our travel plans through one screen, so I began searching online.

I wanted a card that could make payments through any foreign ATM without extra fees, so I did a lot of research before the trip.

水曜日のPickUP長文読解

“Today, it’s difficult to imagine a world without telephones. It’s good to remember that it all started with Alexander Graham Bell and his strong wish to send sound through a wire.”

構成パーツの解説

パーツ意味機能補足
it’s difficult to imagine想像することは難しい形式主語構文“It + be + 形容詞 + to V” で “to imagine” が真の主語
a world without telephones電話のない世界“without + 名詞” による仮定的な状況“without + 名詞” で「〜がない(状況の)」という条件を名詞句で表現
it all started withすべては〜から始まった“start with ~” で起源・出発点を示す“start with ~” で「〜から始まる・〜がきっかけとなる」
his strong wish to send sound through a wire音を電線で送りたいという彼の強い思い不定詞の形容詞的用法“wish to + V” で「〜したいという願い」。”wish” を “to V” が後置修飾

水曜日の和訳&解説記事はこちら

より詳しい解説、応用表現等の和訳、当日のストーリーの和訳や単語、要約文などを確認したい方は、ぜひ以下の記事をご確認ください。

木曜日のPickUPチャンク

“These bacteria eat old food around your teeth and make something that melts your tooth.”

“something that + V”は「〜する何か・〜するもの」という意味で、“something” などの不定代名詞を関係代名詞節が後ろから修飾するパターンです。
“something”・”anything”・”nothing”・”everything” などの不定代名詞を修飾する関係代名詞は必ず “that” を使います(”which” は使えません)“melt”は「溶ける・溶かす」という意味の動詞で、自動詞(”The ice melts.”)と他動詞(”something that melts your tooth”)の両方で使えます食べて→作る→溶かす」という三段階の因果の連鎖は、科学的な説明でよく使われる論理的な文構造です。

日常会話への応用

We have developed something that automatically converts your data into easy-to-read reports.

We need something that melts away unnecessary steps in our workflow and saves time.

I’m looking for something that protects my skin without leaving a white residue.

I wish I had something that could translate conversations in real time while we travel.

木曜日のPickUP長文読解

“If you can brush your teeth after every meal, that is best. But if you can’t, make sure to brush your teeth very carefully before you go to sleep.”

構成パーツの解説

パーツ意味機能補足
If you can brush your teeth after every meal毎食後に歯を磨けるなら条件節(可能性の条件)“if + S + can V” で「〜できるならば」
that is bestそれが一番よい主節(評価・推奨)“that” は前の条件節全体を指す
But if you can’tでもできなければ対比の条件節(省略形)“if you can’t brush your teeth after every meal” の省略
make sure to brush必ず磨くようにして“make sure to + V” の命令形念押しの定番表現
very carefullyとても丁寧に副詞句による強調“carefully” に “very” を加えてさらに強調
before you go to sleep寝る前に時の副詞節“before + S + V” で「〜する前に」

木曜日の和訳&解説記事はこちら

より詳しい解説、応用表現等の和訳、当日のストーリーの和訳や単語、要約文などを確認したい方は、ぜひ以下の記事をご確認ください。

金曜日のPickUPチャンク

“The noise became louder and louder until it sounded like a human voice.”

“比較級 + and + 比較級”は「ますます〜・だんだん〜」という漸進的な変化を表す重要表現です。“louder and louder”(どんどん大きく)のほか、”bigger and bigger”(どんどん大きく)、”more and more interesting”(ますます面白く)のように使えます二音節以上の形容詞は “more and more + 形容詞” の形になります“until + S + V”は「〜するまで」という意味で、ある状態の継続と到達点を示します“sound like + 名詞”は「〜のように聞こえる」という知覚動詞の表現で、“look like”・”feel like”・”smell like” と並ぶ重要表現群のひとつです。

日常会話への応用

The debate became louder and louder until it sounded like a serious disagreement.

The feedback became more and more positive until it sounded like a breakthrough in the market.

The drumbeats became louder and louder until they sounded like thunder rolling through the valley.

The engine noise became louder and louder until it sounded like the whole plane was shaking.

金曜日のPickUP長文読解

“He was a doctor, but not an ordinary doctor. He spent his time making dolls and puppets look alive. He made dolls walk, move, and even speak.”

構成パーツの解説

パーツ意味機能補足
He was a doctor, but not an ordinary doctor彼は医師だったが、普通の医師ではなかった逆接による人物の特徴づけ“not an ordinary ~” で「普通の〜ではない」という強調
He spent his time彼は時間を費やした“spend + 時間” の構文“spend + O + -ing” で「〜することに(時間・お金を)費やす」
making dolls and puppets look alive人形や操り人形を生きているように見せること“make + O + 形容詞” の動名詞形“make O look alive” で「Oを生きているように見せる」
He made dolls walk, move, and even speak人形を歩かせ、動かし、さらには話させた“make + O + 動詞原形” 使役構文“even speak” の “even” は「〜さえも」という強調

金曜日の和訳&解説記事はこちら

より詳しい解説、応用表現等の和訳、当日のストーリーの和訳や単語、要約文などを確認したい方は、ぜひ以下の記事をご確認ください。

チャンク&単語帳

今週出てきたチャンク&単語帳をまとめました。一週間の中で同じものも出てくることがありますが、語彙力強化にご活用ください。

煙突

迷路

診療所、医務室

勇気

発明する

耳が不自由になる、聴力を失う

手話

永久歯

ゆくゆくは、やがて

虫歯

〜を防ぐ

裕福な

判事

優美な

名付け親、後見人

普通の、平凡な

ESEの放送について

NHKのラジオ番組「Enjoy Simple English(ESE)」は、月曜〜金曜の毎朝6:00〜6:05(再放送あり)に、NHKラジオ第2で放送されています。

※最新の放送スケジュールや放送内容の詳細は、NHKの公式サイトをご確認ください。

👉 NHK Enjoy Simple English 公式ページ(外部リンク)

また、聞き逃してしまった場合も、「NHKゴガク」サイトや「らじる★らじる」アプリを使えば、放送から1週間以内であれば何度でも聞き直すことができます。

番組の内容をより深く理解したい方には、公式テキストの利用もおすすめです
テキストには、毎日の英文スクリプトや語彙リストが掲載されており、学習効果を高めるのに非常に役立ちます。

今回の内容は、「NHK ラジオ エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 2026年6月号」に掲載されています。
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気になる方は、ぜひご確認ください。

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スピーキング力を鍛えたい方へ:AI英会話アプリSpeakのレビューも書いています

当ブログはESEを使ったインプット学習の記録が中心ですが、筆者自身が「聞く力は鍛えているのに、話す力が追いついていない」という課題に気づき、AI英会話アプリ「Speak(スピーク)」でアウトプットの練習を始めました。

オンライン英会話に挫折した経験のある筆者が、なぜSpeakを選んだのか、実際に使ってどうだったか—— 料金プランの解説・実際に使ったレビュー・他アプリとの比較・ESEリスナーとの相性まで、リアルな体験をまとめた記事を書いています。

「ESEでインプットは続いているけど、話す練習をどこでするか悩んでいる」という方は、ぜひ合わせてご覧ください。

👉 オンライン英会話に挫折した私がSpeakを選んだ理由

この記事を書いた人
ESEリスナー

学生時代から英語が苦手だった私ですが、職場のグローバル化という現実に直面したことをきっかけに、NHK『Enjoy Simple English』とAIを組み合わせた学習法と出会い、英語学習がようやく「続けられるもの」になりました。
仕事でのキャリアチャンスを逃したくない、家族と海外旅行を楽しみたい——そんなリアルな動機を持ちながら、学習者目線で毎日更新しています。
筆者の詳細が気になる方は、名前のリンクをクリックしてご覧ください。

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